ジャズコーラスグループfun!

日本のジャズコーラス界の巨匠、タイムファイブの主催するジャズコーラススクールハーモニースクェアで出会った仲間たち。ジャズスタンダード、ポップス、ゴスペル、ミュージカルナンバーなど、あらゆるジャンルの曲をジャズアレンジで歌っています。グループの名のごとく、「fun!=楽しい」ステージをお送りいたします。

fun!のメンバーを紹介します

Toko

かねてよりタイムファイブの大ファンであり、スクールの1期生としてたくさんの曲を歌ってきた。ミュージカルをしていた経験から、振り付けやMCをはじめとするステージングを得意とし、ライブでは巧みな話術で会場の雰囲気を作り上げていく。fun!の振り付け担当。歌って踊れる鍼灸師として活躍中。


Naomi

小学校の頃にOlivia Newton-Johnを聴いて歌いたくなり、英語を学び始める。学生の頃からElla FitzgeraldとToots Thielemansを愛し、ジャズの世界に浸る。2001年よりハーモニースクエアに加入したことがきっかけで本格的にジャズコーラスを始める。同時に幼少の頃より好きだったハーモニカ演奏を再開、ジャズの要素を取り込んだハーモニカソロも必聴。phonics英語発音指導を行っていて、fun!の発音指導も担当。近年はコーラスにとどまらずソロヴォーカリストとしてビッグバンドやコンボでの活動も精力的に行っている。


Kayori

小学生の頃に聴いたCarpentersに感銘を受け、歌が好きになる。中学、高校と吹奏楽部でフレンチホルンを担当したことで主旋律に対してハモる感覚を身につけ、どんな曲にもついハモってしまうようになる。2002年にジャズコーラスと出会い、すっかり虜になる。内声(2nd、3rdなどのパート)でハーモニーをつけることが好きだったが、今では張りのある低音ヴォイスを生かし、不動の4thコーラス(ベース)を担当している。好奇心旺盛で何にでも挑戦し、ソムリエール、ビアテイスター、利き酒師などをはじめ数多くの資格保有者である。


Noriko

小学生の頃、Carpentersの「Superstar」を聴いて初めて英語の歌を歌ったのが、歌との出会いである。幼少の頃より学んだピアノで音感を身につけたが、学生時代はバスケットボールに魅せられスポーツ少女として過ごす。2002年に200人のゴスペルクワイアに所属し歌い始めるが、少人数での歌唱をはじめるべく2013年にハーモニースクエアに加入。ソロヴォーカルを始めたが、ひょんなことからfun!に出会い本格的にジャズコーラスの活動を始めることになる。持ち前のガッツと集中力で、新曲を身につける速さ№1の能力をもつ。


Yuri

子どもの頃は家の中はいつもジャズが流れているという環境で育つ。軽音楽や沖縄三線をはじめ様々なジャンルの音楽に興味をもつが、2010年より始めたアカペラに魅せられ社会人アカペラグループmels!に所属し本格的に活動を始める。ポップスや歌謡曲、童謡をアカペラアレンジで歌う中で、苦手とする英語やリズム感を鍛えるべくハーモニースクエアに加入し、fun!に出会う。次々あらわれる新曲を身につけるため奮闘中。


Setsuko

学生時代にティーブかまやつ氏からジャズ歌唱の指導を受けたことがきっかけでジャズヴォーカルに興味を持ち、さらにブラジル音楽にも大いに惹かれたが、ライブ活動を始めたのは1986年以降となった。ソロの他にコーラスユニットもいくつか経験し、2000年以降はビッグバンドでも歌っている。英語教師として、常にEnglish through musicの要素を取り入れ、幼児から大人まで指導している。本格的なジャズコーラスはまだ経験が浅く、2014年よりハーモニースクエアで和声力を鍛えている。


Chiharu

子どものころから昭和歌謡や60~80年代の映画音楽に魅せられ、よく聴いていた。この頃スタンダードジャズに興味を持つようになる。舞台を見るのが好きで自身でも舞台に立つようになり、そこでのレッスンが歌を始めるきっかけとなってポップスやゴスペルを中心に歌うようになる。以前から好きだったジャズはハードルが高いと感じて踏み出せずにいたが、2012年頃から思い切ってジャズの世界に足を踏み入れ、ソロヴォーカルを学び始める。2015年に友人の紹介でハーモニースクエアに見学に来たことでfun!と出会い、加入。